地蔵盆と言えば京都が有名ですが、高槻でも盛んに行われています。順番で今年は自治会の班長をさせてもらっていますので後片付けを手伝いに行きました。帰り道、上限の月が美しかったので家に帰ってからネットで月齢など調べました。
　二十四節気では処暑（暑さも落ち着くころ）ということで、毎年、地蔵盆とは同じころになります。夏休みもあと一週間でおしまいとなる日でもあります。子供のころの夏休みの宿題の日記はこの日に残しておいて、必ず地蔵盆のことを書いていた思い出があります。きょうはアルコールは抜きで、もらってきたお下がりのあられを頂きました。24.8.24（裕）

[22回]

　素読の集いのブログを始めてから半年以上になります。
　ブログを立ち上げた目的はつぎの三つです。
　　①せっかく素読の集いに参加して下さった方が引っ越していかれた人にもテキストを届けて素読を続けてもうこと。
　　②教員時代感じていた国語教育に対する疑問点について、解決法を考えて伝えていくこと。
　　③素読とはどんなものなのかを分かりやすく伝えたい。
　しかし、振り返ってみますとカテゴリーの大半が『日記』に偏っていました。もちろん『日記』であっても、俳句や名文、漢詩などをできるだけ取り入れるようにはしてきましたがバランスが取れていないのは事実です。
　なぜ、こういう結果になってしまったのか思い出しながら反省してみました。
　初めのうち、『国語の提言』を意気込んで書いた時は「難しすぎる」と不評で、『日記』にその日感じたことを俳句などに託して書くと、評判がよかったことが『日記』に偏らせてしまった（人ごとのような言い方で済みません）ようです。何より、毎日ブログを書くには『日記』が一番気楽に書けるということがありました。
　今後は、『国語教育への提言』、名文（詩、和歌、俳句）、『日記』をバランスよく書いてお伝えしていこうと思います。24.8.22（裕）

[14回]

　素読資料集1は７月まででほぼ学習しましたので、今は第２集を作成中です。第２集は日本の古典を古い時代から順に有名な部分を選び、近代の名文まで網羅したものを考えています。８月は古事記と万葉数の冒頭部分などを素読・暗唱しました。９月の素読の集いまでには冊子にまとめたいと思っています。24.8.20（裕）

[20回]

８月１９日（日）午前中は西冠会場、午後は寿栄（富田）会場にて素読の集いを行いました。

　
　今回は古事記編纂１３００年にちなんで、古事記の素読と神話の読み聞かせを行いました。
　第一号の素読資料は前回で修了し、今回から新しい資料で行っています。
　しばらくは古事記や万葉集から古典を素読していきます。
　音読の導入には「いろはうた」「カタカムナ」を用いました。
　一文字一文字はっきりと口を動かし、「あ」の段を言うときは指３本ほどの口を開けて読みます。
　子供も大人も大きな口を開けて読みました。

[14回]

　高槻は１４日、夕方激しい集中豪雨に見舞われました。時間的に短かったので被害は限定的でしたが、実は私の事務所にも雨水が浸水していました。お盆休みの１５日、１６日にもｊ無所に行き窓を開け風を通しました。しかし、御近所はどこも被害を受けておらず、被害届など出していません。水害とは縁のない地区で生まれ育ったので、初めての経験ですがわずか数センチの浸水でも大変なことだということを肌身で感じました。大震災の陰に隠れたようになっていますが紀伊半島や九州各地の豪雨災害にも心を寄せなければと反省させられました。
　１５日～１８日にかけても毎日短時間ではありますが、午後になると集中豪雨が襲ってきました。少しずつ被害が拡大しているようです。とくに雷の被害が多いようです。今日は暑くてもいいから一日中晴れてほしいと思います。２４.８．１９（裕）

[22回]