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毎月、高槻市で素読の会を開いています。「素読とは」「素読について」「家庭での素読に仕方」など「素読」に関心をお持ちの方必見の記事も多数アップしています。
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 今日は今年初めてブラックベリーを6個収穫しました。イチゴのような赤い色では酸っぱ過ぎて食べられません。黒くなっても触って堅い感じが残っていれば熟していません。軽く触ったらへたからポロっととれるぐらいでやっと食べごろです。これから8月下旬まで毎日数個ずつ収穫できます。生のままでも食べられますが、堅めのものは冷凍室で凍らせておいてたくさん貯まったらジュースやジャムにします。紫蘇ジュースと共に最近の我が家の『夏の暑さ対策』の重要アイテムとなっています。芋掘りの時にジュースを参加者に振舞う予定です。24.6.30(裕)

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子供等よ 昼顔咲きぬ 瓜むかん 芭蕉

 道端にに昼顔の花が見られるようになりました。私の子供のころには、高槻には『西面真桑瓜サイメマクワ』という真桑瓜がありましたが、プリンスメロンなどの新品種に押されていつの間にか姿を消してしまいました。芭蕉のこの句は子供のころの夏を思いださせてくれます。『子供等よ』の句は『藤の実』という句集におさめられていますが芭蕉には似た句があります。
いざ子供 昼顔咲きぬ 瓜剥かん (真蹟短冊) 
いざ子供 昼顔咲かば 瓜剥かん (白雪宛書簡)

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 写真は畑の端に植えてあるホップの蔓に実ったホップです。もちろんビールの材料にするわけではありません。妻が枕に入れたいと思って育てているのですが、去年は手のひらに乗る程度でした。今年は去年の倍ほど実りましたが枕にするにはとても足りません。ガーゼの袋に入れてにおい袋にでもできたらいいなと思っています。24.6.28(裕)

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菖蒲田や 野太く吠える 牛蛙  鈴童リンドウ

 この日記を書いている間も前の用水路に生息する牛蛙の鳴き声が聞こえてきます。牛そっくりの太い声で牛蛙とはよく言ったものだと感心します。牛蛙を講談社版の『日本大歳時記』で調べても載っていませんでした。ウキペディアで調べてみると大正7年に東大の動物学者渡瀬庄三郎教授がアメリカ合衆国から食用として10数匹導入し、昭和20年代から40年代にかけて輸出用として盛んに生産されたようです。そういえば九州出身の人から、自分の所にはにはいなかったということを聞いて驚いたことがあります。日本中どこにでもいるのではないかと何となく考えていたからです。
 私が物心ついたころには、いるのが当たり前だったので、外来種とは聞いてはいましたが明治時代には日本にいたのではないかと思っていました。江戸時代の俳人は知らなくても正岡子規あたりは俳句に詠んでいるかも知れないと思い色々と調べましたが見つからないはずです。世間に知られるようになったのはウキペディアの記事からみますと戦後のようですし、全く御存じの無い地方もあるようです。
 鈴童リンドウという方の俳句が見つかったので紹介させた頂きました。24.6.26(裕)

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 6月23日にサツマイモの苗植えをしました。小学生は他の行事と重なった子が多く、幼児のみの参加となりました。お兄ちゃんお姉ちゃんの分も植えて秋の収穫祭にはみんなで芋掘りをしたいと思います。七夕飾りや絵本の読み聞かせ、前の公園で遊んだり、楽しい1日を過ごしました。24.6025(裕)

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