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毎月、高槻市で素読の会を開いています。「素読とは」「素読について」「家庭での素読に仕方」など「素読」に関心をお持ちの方必見の記事も多数アップしています。
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卯の花や くらき柳の およびごし 芭蕉
 上の写真、左は『玉川の里』にある芭蕉の句碑です。芭蕉の150回忌に天保14年この付近に建てられたと伝えられています。卯の花やの句が彫られています。
 右は句碑近くの卯の花です。ちょうど咲き始めたところです。来週あたり見ごろではないかと思います。夕方ここで卯の花を見て、暗くなりだしたら新川に向かいヒメボタルを鑑賞するのも風流かと思います。そう上手くいくかどうかは自然相手のことなので天にお任せするだけですが。24.5.11(裕)

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  卯(う)の花の匂う 垣根(かきね)
  時鳥(ほととぎす) 早(はや)も来(き)鳴きて
  忍(しの)び音(ね)もらす 夏は来ぬ
佐佐木信綱作詞の『夏は来ぬ』の一番です。
卯の花は高槻市の花です。玉川の里が昔から卯の花の名所として歌枕となっていることによります。今日は玉川の里まで卯の花の様子を見に行きたかったのですが、用事があって夜になってしまったので明日に延期することにしました。24.5.10(裕)

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 4月17日のブログで新川の桜について紹介しました。ここはヒメボタルの棲息地でもあります。新川は庄所から南庄所まで、城西橋から芥川大橋までの間です。芥川の横とはいえ、中核都市の市役所から自転車でも10分もかからない住宅地にヒメボタルがいるというのは珍しいのではないかと思います。近くの人たちが掃除をしたり花を育てたりしていることも紹介させていただきましたが詳しいことは知りませんでした。
 『新川姫蛍と花を守る会』(http://blogs.yahoo.co.jp/himeboraru42/folder/1001385.html)という会の人たちが川の清掃、花づくりそして姫蛍の幼虫を守るための活動を地道に続けてくれていることが分かりました。今年は5月19日にヒメボタルの観賞会を行うそうです。3月から手作りのロウソクを準備しておられるとのことです。相手がホタルですのでライトアップができないので足元だけロウソクで照らし出すのでしょう。土曜日ですので都合をつけて行ってみたいと思います。24.5.9(裕)

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 夕方月が昇る頃の月は、月がこんなに大きかったのかと驚くことがあります。
 実際地平線付近の月と南中時の月とでは距離が違うそうです。地平線に近いところに比べ、南中時は半径分角度がついたところから見ることになり、それに加えて地平線に近いところから見るときは地球の半径分、地球の中心から近いところから見えるからだそうです。
 それとは別に、月が地球の周りを回る軌道は円ではなく楕円だということで季節により、近くなったり遠くなったりするのでだそうです。
 夕方の月と南中時の月との差は、わずか数時間の間なのでずいぶん大きさが違うなと感じますが、赤道でも1.6%で日本での違いは1%ぐらいだそうです。それに比べて、季節による月の大きさの違いは10%を超えるそうですが、半年の期間があるので、私のようにぼんやりしていると何十年たっても気がつかないままです。
 どれほど違うのか?月が一番近い時と遠い時の大きさを、同じ場所、同じ倍率で撮影し、同じ画像サイズでアップしている方がありました(http://www.aurora.dti.ne.jp/~mrkei/astro/mangetsu.jpg)。文章で説明しても分かりにくいのですが、この画像は私にもわかりましたのでご紹介しました。24.5.7(裕)

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  芥川桜堤のこいのぼりです。4月29日の『こいのぼりフェスタ1000』に始まり、5月6日の今日まで初夏の光と風の中を元気いっぱい泳いでいます。桜堤公園には小さな子からお年寄りまで家族連れも多く、たくさんの人が楽しんでおられます。ここは花見の名所でもあります。
 桜堤公園や摂津峡の『桜祭り』、『三島江のレンゲ祭り』『こいのぼりフェスタ1000』『ジャズストリート』など全国的にも最大級(ジャズストリート)のものや全国に先駆けて開催された(レンゲ祭り)歴史の古い行事が続きます。それぞれ数百人のボランティアの方々が見事に組織されて運営されています。芥川を美しく保つために毎月川の清掃につとめる人たちのおかげで野鳥もたくさん飛来し、コイやフナも毎年数千匹も放流され釣り人の楽しみともなっています。
 高槻は歴史の古い地域なのですが、戦後は大阪市の衛星都市として人口が急増し、田畑を造成して住宅が立ち並ぶようになりました。そのため、地の人より、他市から転入してきた人のほうが数倍も多くなっています。20年、30年も前には、連休中に実家のある地方に里帰りする人が多かったのですが、お祖父さんお祖母さんの世代は他市からの転入者であっても、30代、40代の親の世代でも高槻で生まれた人も増え、高槻を故郷と考える人が多くなってきているように思います。ジャズストリートには、ミュージシャンだけでも3000人が参加し、ボランティアも数百人、一般の参加者は、2日間で数万人になると思います。年々、親子だけでなく、孫も含めた3世代での参加がふえています。子供たちが大人になった時、高槻市に親しみ、わが故郷と誇りを持って、また、高槻市を良くしていこうと努めてくれるように育ってくれたら素敵なことだと思います。24.5.6(裕)

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