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毎月、高槻市で素読の会を開いています。「素読とは」「素読について」「家庭での素読に仕方」など「素読」に関心をお持ちの方必見の記事も多数アップしています。
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 6月2日(土)、3日(日)にNPO法人まほろば教育事業団の第7回全国研修会が京都教育文化センターで開催されます。
 会長の中西輝政先生の基調講演だけの参加もOKです。基調講演は午後3時から4時45分までで参加費は2,000円です。会場の住所は左京区聖護院河原町14-13です。是非ご参加ください。24.5.18(裕)

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 今日も大阪市の公務員が市長から「民間企業に行って自由にすればよい。」とたたかれていました。官僚をはじめとして公務員を批判すれば留飲の下がる人も多いかと思います。
 私は教員になる前に、数年間高槻市の職員だった時期があります。そこで先輩から教わったことは一番目が窓口業務だったので『窓口は市長の代理』です。必死で勉強をせざるをえませんでした。そのほか、『ヒラメになるな上ばっかり気にしないで後輩や市民を見いや。』『給料の3倍働きや。1倍目は自分の給料分。2倍目は市役所のため。3倍目が市民のため。3倍働いて公務員として1人前やで。』などなどです。
 これらの教えが今の高槻市の職員に伝わっているかどうかは知りませんが、その当時やっていなかったことを今の市の職員が行ってくれています。8時前から、市役所の周りのそうじをしているのです。現職教員だったころはその時間には学校に行っていたので、そのことを知ったのは退職後のことです。2年前には人数も少なく掃除をする場所も市役所の前だけだったのが、人数が増えて範囲も随分と広がっています。タバコの吸い殻などていねいにごみばさみで拾っている人もいます。
 不心得な公務員もいるとは思いますが、私は声高に批判する気にはなれません。それよりも何倍、何十倍もの市の職員たちが市民の役に立ちたいとがんばっていることを信じ、始業時間の1時間以上前に出勤してそうじをする職員に限りない感謝の念を送りたいと思います。24.5.17(裕)

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 昨日は、『葵祭』が雨天のため15年ぶりに順延となりました。今日は一転して良い天気だったのですが京都は夏日で集まった人たちは暑さの中大変だったろうと思われます。
 学生時代京都に通っていて、クラブの練習ではよく走っていたコースなのですが、毎年大きな試合の直前で残念ながら『葵祭』には行ったことが無く、就職してからは仕事のため縁がありませんでした。退職後、是非ば行ってみたい祭の筆頭がこの『葵祭』です。
 逆に、秋の時代祭は毎年クラブ全員でアルバイトをするのが恒例でした。
 真夏の祇園祭や五山の送り火は季節がらもちろん雨は少なく順延や中止など記憶にありません。秋の時代祭とこの葵祭は移動性低気圧と高気圧が交互に通過する時期にも関わらず、雨天順延が極端に少ないのが不思議なほどです。私の学生時代には、『時代祭の日は雨が降らない』と言われたものでした。
 今年もまた、用事のため葵祭に行けなかったのが残念ですが来年以降の楽しみに残しておきたいと思います。24.5.16(裕)

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 三河、尾張地方を一泊二日で回っていました。初めて熱田神宮を参拝しました。
 熱田神宮の御霊代は三種の神器の一つ『草薙の剣』です。
 高槻素読の集いの心としている 
 
 大和は 国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和し美し
 は『草薙の剣』の持ち主であった日本武尊の作であり、日本武尊が薨去のあとお妃の宮笥姫の命簀媛の命がこの熱田の地に神剣をお祭りになられたのが熱田神宮の始まりということで素読の集いのゆかりの神宮ともいえます。神剣にまつわる天照大神、素盞鳴命も相殿にお祭りされていますので、この夏の小学生合宿のテーマである伊勢神宮とも関係がありますので、合宿のことをお祈りしてまいりました。右の写真は弘法大師お手植えの大楠です。樹齢千年を超す大木ですので弘法大師にもお祈りしてまいりました。24.5.15(裕)

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玉川の 岸の卯の花 咲きぬれば 汀にしらぬ 波ぞたちける 良平

摂津玉川の里は、平安時代から多くの歌集の歌枕として歌われ、人々に親しまれてきました。昨日のブログでは、芭蕉の句を紹介しましたが、今日は和歌を紹介します。
 
村雨の 露置きわたす 卯の花の 垣根続きや 玉川の里
 
 今は、番田用水の一部となり、昔の面影はありませんが、昔は水量が豊かで岸は、初夏に卯の花が香り豊かに咲き乱れていたそうです。
 秋は水面に月を写す姿を親しまれ、日本六玉川の一つに数えられていました。
 『村雨の』は子供のころから玉川の説明の時に幾たびも聞かされた親しんできた和歌ですが、作者など詳しいことは知りません。調べて分かればまた記事にしたいと思っています。24.5.12(裕)

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